韓国留学中にコロナ経験した話
こんにちは!ゆるです!
めちゃくちゃお久しぶりですが、現在もソウルで元気に過ごしております!
あ、元気ではありませんでした。実はつい先日コロナに罹っておりました( ◜◡◝ )
本日はそのことについて書いていこうと思います!
健康が1番ですが、これだけ韓国でコロナが流行っている今、今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
発症してからの流れ
まずは、症状が出始めてからどのように行動したかについてお話しします。
発症日
前日からなんとなく倦怠感は感じていたのですが、最初に発症を疑ったのはその日の朝に喉の痛みを感じたからでした。これは、もしや…コロナかもしれない、と思い授業が始まる前にコンビニへ走り自己検査キットを購入し検査をしました。しかし陰性。
風邪かな、と思いその日は学校の規定に従い登校(現在ホンデは対面授業です)。
検査日
次の日、やはり朝起きて喉が痛い…。再度自己検査キットを使用したところ今度はうっすら陽性のところに線が…。まさか…という気持ちと、喉の痛みがこれまでに経験したものとは比べものにならない程だったので、やっぱりか!という気持ちを抱えながら学校に欠席の連絡を入れて近くの臨時選別検査所へ。
臨時選別検査所(保健所が臨時で運営している検査所)
ちなみに保健所や臨時選別検査所は自己検査キット(陽性反応が出ているもの)を持参しないといけません。検査費用は無料で、結果は翌日に携帯電話のメッセージで送られてきます。
病院で検査することも可能です。迅速抗原検査が可能な病院であれば、15〜20分ほどで検査結果が出ます。ちなみに病院は目安として、韓国の国民健康保険の加入者は検査費用6,000W内外、韓国の国民健康保険位加入していない方(入国後6ヶ月未満)は、検査費用50,000内外かかるようです。国民健康保険に加入していない方は少し高い気もしますが、学校で加入している保険がある場合は後ほど検査費用の一部を請求できるようです。
陽性結果が出た日
朝起きて喉の痛みが続いていることから、これはもう陽性確定だなと確信しながら携帯を見ると、陽性です!という内容のメッセージが届いておりました。やっぱりね( ◜◡◝ )
保健所から届いたメッセージに記載してあるURLからインターネット問診を提出し、気怠さから少し眠りについて昼過ぎに起きた時、喉が痛すぎて今後ますます悪化することが怖くなりました。
私の場合、ザ・オミクロンという感じでとにかく喉の痛みがすごかったです。微熱もあったのですが、何よりも喉の痛みがひどくてこれは薬を飲まないとやってられん!という状態でした。
さて、問題は外に出られないということですよね。どうやって薬をもらうのか、、と頭を抱えていたら保健所からのメッセージが。
24時間電話診断受け付けており、薬も処方できます。
↑こちらからご自身のお住まいの地区の担当になっている病院を確認できます。
図ったようなナイスタイミング。私って運がいいなあ、なんてニコニコしていたんですが、ここでまた不安が頭をよぎります、、。
電話で、しかも韓国語でやりとりできるかな…。
平常時であれば勉強も兼ねてやってみよーとなっていたと思いますが、今は熱もあるのでとてもじゃないですが、そんな状況ではありません(言い訳)。
そんな時に運のいい私に、天使のような友たちが教えてくれたサービスがこちら。
こちら、電話の仲介に入って通訳をしてくれるという韓国語が赤ちゃんレベルの民にとって神様のようなサービスなんです。
まずは、1577–1366へ電話をかけて「日本語をできる方はいますか?」と尋ねて、担当の方が空いていたら変わってもらえます。空いていない場合は、再度かけ直してください。私は、3回目でつながりました。日本語担当者に繋がったら、3者通話・通訳をお願いしたい旨を伝え、自分が電話をかけたい場所の番号を担当の方に伝えます。すると、その方がそこへ(今回は病院)かけてくれて、そのまま通話が始まります。
という感じで、赤ちゃん韓国語レベルの私も無事診断を受け、薬をゲットすることができました。
ちなみに、今回は病院が私の住居の近くの薬局へ処方箋を出して、薬局へは(天使のような)友達に貰いに行ってもらうという形になりました。もし、友達に頼めそうにない、という場合には病院の方へ確認してみてください。
※薬についてですが、どうやら今後有料に変わるらしいです。都度病院に確認をお願いします。
こんな感じで無事薬もゲットでき、なんとか現在回復した私です。
隔離期間
ちなみに、隔離期間は検査日を含めて7日間です。
例えば、4月1日(金)に検査をした場合は、4月7日(木)24時に隔離解除です。
(※こちらもどうやら5月末より隔離政策がなくなるようです。4月16日現在)
7日間の間にだいぶ症状は良くなりましたが、喉は全快!と言えるまでにスッキリ治ったわけではありませんでした。痰が絡む感じが一時続く感じです。
今回私は、現在居住しているコシウォンにて自己隔離をしました。家主さんに事情を話したところ、現在規制が緩くなっているみたいでコシウォンでも隔離できるとのことでした。洗濯機は、共有スペースにあるため一週間我慢するなど制約はありますが、隔離施設へ移動するだけでも大変な労力なので、自宅で隔離できるのはありがたかったです。
これは回復してからの話になりますが、海外旅行保険に加入はしていないけど留学中も引き続き日本のケガ・入院保険に加入している方、保険がおりる可能性があります。今回、自宅療養ではあったのですが、念のため保険会社に問い合わせしてみたところ保険金が出る可能性がある、とのことでした。なのでぜひ、ご自身の保険会社に問い合わせてみてくださいね。
役に立ったサービスやアプリまとめ
最後に再度、私が今回お世話になったサービスやアプリをまとめてみました。
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臨時選別検査所(保健所が臨時で運営している検査所)
自己検査キットを使用して陽性が出たら無料で検査できます。
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無料診断してくれる病院
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3者通訳サービス
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ご飯宅配サービス
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宅配サービス
できるならば、コロナに罹らないことが一番ですが、万が一かかった時の為になるべく負担なく7日間の隔離期間を過ごせますように。
ここまでみていただきありがとうございました。では!