ゆるの記録たち

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カーテンコールを清水翔太と共に。

特別お題「わたしの推し

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ゆるです!

 

みなさん「推し」に出会った瞬間って覚えてますか?あの「推したい」対象と出会えた瞬間。一気にアドレナリンが出て、高揚感に満ちて、推しと出会えた事を宇宙の摂理に感謝するあの瞬間。

 

私にその瞬間に出会うきっかけをくれたのは、2021年7月19日の夜に配信された一本のインスタライブでした。

 

その日、(タイトルでおわかりかと思いますが私が推す事になる)清水翔太のニューアルバム「HOPE」発売を記念して、清水翔太のお家カラオケfeat.青山テルマ&TAKA(ONEOKROCK)が開催されました。

 

以前、この時の事について語っているので今回は省略します。

yuekocham.hatenablog.com

 

さて、熱い夏に突如現れ私の乾いた生活に潤いをもたらしてくれた清水翔太に、私は今もハマっています。

 

ハマってから約5ヶ月経った今、上記の記事を書いた頃より彼の魅力について追加で語りたい事が増えたのでちょっとお時間よろしいでしょうか。

 

清水翔太は俺らの同志

同志って?何が?と思われるかとおもいますが、これは「ヲタク」という部分についてです。彼、ヲタク気質なんです。

しかも、ハイレベルで。

清水翔太さん、YouTubeやOPENREC(ざっくり言うとゲーム実況配信アプリ)にて高頻度でゲーム配信をしていたり、漫画について熱量高く語ったり、競馬好きでゲーム配信中に競馬中継を聞きながら予想を始めたりと、"ハマったらとことん精神"が至る所に垣間見られます。そしてそれを惜しげもなく私たちに見せてくれます。

ちなみにゲームに関するテレビがあろうものなら、こんなに可愛くはしゃいじゃいます。

 

そもそも、彼が1番得意としている「歌」についても、幼少期から自分の歌声の録音を繰り返し突き詰めたというような内容を本人が語っていました。こんな彼だからこそ、好きの対象を突き詰める事の楽しさや奥深さを知っている彼だからこそ、ヲタク心理としては、「あぁ、翔ちゃん(注1)になら、ヲタクの気持ちを理解してもらえるな」と身を委ねたくなるよう気持ちになる事があるんです。勿論あくまでアーティストとファンという立ち位置が前提ではあるんですが、どこかで仲間、いや、同志のような空気感も醸し出してくれるんです清水翔太は。このような彼を愛さずにはいられないじゃないですか?

 

清水翔太はリアコ製造機

清水翔太はラブソングの創造神としても名高いですが、ヲタク気質の彼の恋愛事情は果たしてどうなのか、気になりますよね??

ご本人は以前ゲーム配信中にこのように語っていました。

「恋愛は常にしていたい。でもゲームや友達と遊んでいる方が楽しいし、もう妄想恋愛くらいが丁度いい。そっちのがコスパよくねぇ?」

 

小学生みたいなこと言ってる‼︎やっぱり俺らの同志...‼︎‼︎

 

とガッツポーズしたのは私だけではないはず。

(正直リアルな恋愛事情はわかりかねますので表面上の清水さんのイメージです(注2))

 

こんなヲタク感溢れる発言をして、私たちを歓喜の渦に巻き込む清水翔太。しかし、ことファンの扱いに関しては、ヲタク感なんて微塵も感じさせません。いや、もはや達人の域に達しているといっても過言ではありません。

清水翔太さん、天然なのか計算なのか(私は計算だと見ていますが)、所謂リアコ感を出すのがとてもお上手なんです。

例えばこちら。

 

日付を見てください。

おわかりでしょうか。そう、クリスマスイブです。クリスマスイブにこの投稿をするなんて、清水翔太のファンではない方にもひしひしと伝わるであろうこのリアコ感。

そしてこのツイートの後、以下のようなクリスマス企画を開催します。

 

ブランド物私服(私調べ:10万円前後)をプレゼント、しかもゲーム生配信中に当選者を決めるというクリボッチのファン(でなくても)大大大興奮の神企画。

このツイートが通知で来た時、隣の部屋の子が彼氏と話をしてるのを微かに聞きながら、食パンをモシャモシャ貪っていた私はこのクリスマスプレゼント企画に、声にならない雄叫びをあげて涙しました。サンタさんはこの世に存在したんだぁ。。( ◜◡◝。 )

 

ちなみに、クリスマス当日はこのようなツイートをされていました。

 

炙ったホタテ。。

「(誰かとホタテ食べたんかな...。)」と、ここでもファンを揺さぶる彼。

どなたかジャッジお願いします。

 

清水翔太の歌の力について

国宝指定して守らなくて大丈夫ですか?と、言いたくなる声をお持ちで国内外の著名な歌手からもその歌の上手さを絶賛される清水翔太。日本人らしからぬ大胆でありながら繊細さも感じられる技術が詰まりに詰まったたその歌声は、この世界で唯一無二です。

とてもありきたりな言葉にはなってしまいますが、私は彼の歌声を聞くたびに心が震えます。

(何度も言いますが、国宝にして守らなくて大丈夫でしょうか?)

 

ここから少しだけ自分について語らせて頂きたいのですが...

私は現在海外留学中で自分の決断を後悔してはないのですが、ある時突如生き方に迷いが生じて不安に苛まれる事がありました。

そんな時、ふとイヤホンから流れてきて涙したのがこの曲。

 

youtu.be

 

頑張りや必死さって、人それぞれキャパやベクトルが異なっていて氷山の下の部分のように人に見えない部分の方が大きいですよね。そしてその部分は自分しか理解してあげられないです。

だからこそ氷山の一角を見て他人と比べる必要ないって事、理屈ではわかってるんですがそれが難しくて悩んじゃうことがあるんですよね。

そしてその都度「私自身を見つめてあげること」への気付きを与えてくれる何かは絶対に必要なんだと思うんです。

 

一人でそれを完結できる程人は強くないから。

 

だから、人はそれを気付かせてくれる何かに熱狂するんだろうと思うんですが、私の場合はそれが清水翔太だったんだなと、この曲を聴いて思いました。そして、改めて2021年7月19日の奇跡みたいなインスタライブに出会えたことを感謝しました。

 

さて、ここまでお付き合い頂き本当にありがとうございます。最後にカーテンコールの歌詞の一節で1番好きな箇所で締めくくりたいと思います。

 

いつか自分でも感動できるような舞台をやり遂げたなら待ってるカーテンコール。

 

未来のカーテンコールを想像しながら私は今日も生きています。推しと共に。

 

 

ゆる

 

 

注1:ファンは愛称としてそのように呼ぶ事が多い。ちなみに一般的な愛称としては「しみしょー」が有名。

 

注2:本人は、上記のような発言を度々繰り返しパートナーは居ないという雰囲気をこれでもか!というほど随所に醸し出している。